ヒラメ Ⅱ
こんにちは。
ROD ; シマノ 海攻ヒラメ 3.3 リミテッド
REEL; シマノ オシアジガー 1500 PE3-300
オモリ ; ナス型 80号
どちらかというと、ダイワよりシマノ派です。
オモリが海底にト~~~~~~ントト~~~~~~ン てな具合にタナをキープ。
たまに、前アタリらしい、ガガガ、グングン、ビクビク。
海底でイワシがヒラメから逃げ惑う反応がラインを通して感じるのが前アタリ。
これが有ると慎重に。しようと思わなくても自然に慎重になる。
海藻などがオモリに当たって前アタリと同じような感触が出ることが有る。
が
今回は本物の前アタリらしい。
見えない海底で、ヒラメがイワシを捕食し、しばらく様子を伺っている姿をイメージします。
ヒラメに違和感を与えないように軽く竿先を送り込む。
ヒラメは、イワシの胴にくらいつき様子をうかがう。
その後、イワシを頭から丸飲みしながら海底に引きずり込む。
このタイミングで、軽く竿先を上げて合わせを入れる。
ヒット!!!
RODの曲がりと同時にヒラメが海底に逃げるゴンゴンという特有のあたり。
「船長~~~!!!、タモ~~~~~~!!!おねが~~~~い!!!」
推定体重150キロの大型船長が、タモアミを持ち、おなかをタプタプ揺らしながら
私の横に陣取ってくれます。
あと、10メートル。
あと、5メートル。
慎重に、慎重に。
そして、浮いてきたヒラメをすくった瞬間。船長と顔を見合わせてお互いにニヤリ。
この一連の動作が、ヒラメ釣りの醍醐味です。
釣りを始めて、1時間半ってところでしょうか。
早い時間に1枚釣っておくと後が楽です。
本日は、楽勝ムード。
本来、一度の釣行で1枚つれればいい方。
ひどい人は、12連敗なんて人もいるくらいです。
ちなみに、こんな雰囲気です。
え?釣ったヒラメの写メ?
写メなんて撮ってる余裕ありません。
つづいて、またまた、1時間ほどでもう一枚追加。
1枚目よりやや大きい、1.5キロサイズ。
本日のアベレージサイズ。
その後、マトウダイを追加して、マッタリムード。
しばらくアタリは遠のき、辛抱の時間帯。
そうこうしているうちに、待望の前アタリ。
フッキングにも成功。本日 4回目の
「船長~~~~~!!!! タモ~~~~~!!!」
リールの巻き加減では、一枚目より手応えなし。
船長には「小さいよ」。
船長、上がってきた魚体を見て
「でかい、でかい。小さくないよ~~~」
と、タプタプしながら。
推定2.8キロ。
本日最大のヒラメでした。
ひっさびさのヒラメで 3枚 。
大満足の釣行でした。